■内面力で外側の見え方も操れる女性が男を惹きつける

世の中の男性の多くは10代〜20代の中盤までは、交際相手を決めるときに外見の好みを重要視していた人が非常に多くいました。女性の前では「中身も大切だよ」と言っておきながら、男性だけになると違う本音を打ち明けあうものです。

若い時代には生まれながらの外見と、自分を彩るセンスに恵まれていた女性のところに男性の恋愛視線が集中していたようにも思われます。しかし20代も後半になると、そんな面食い路線まっしぐらだった男性の視点が少しづつ変わってきます。

この”変わり様”は驚きに値します。ここで間違えてはいけないのが、”外見なんてどうでも良い”と思い始めるわけではないということです。「今までとは違った魅力を重視し始める」ということです。重視しはじめる魅力とは内面からにじみ出る「魅力」です。

この内面からの魅力が作り出す表情は「表情美人」とも言うべきでしょうか。豊かさとセンスがにじみ出て作り出す美人顔を指します。次のページでは「内面からの魅力」を兼ね備えるための条件について御紹介します。これはあくまでも30代の男性達の視点です。またすべての男性の価値観に当てはまるかどうかはわかりません。またわりとアクティヴな男性達の意見となります。
男が惹きつけられる女性の内面10ケ条

さあ、それでは早速、男が惹きつけられる女性の内面10ケ条について御紹介いたします。時間のあるときでも1つ1つチェックをされてみてください。そして御自身に足らないと思うことを発見したら試しに、それを直してみましょう。小さな変化からかもしれませんが、きっと変わり始めると思います。

・励まし上手であること

単に「癒す」というだけでも、または意見をズバズバ言って「叱咤する」というだけでもない「相手を癒し、同時に勇気付ける」ことが自然にできる女性。心に火をつけてくれる女性です。

・ときに自分を笑い飛ばせる客観性を持っていること

自分を知的に見せよう、または品格をアピールしようという方向だけではなく、自分の失敗談などを自虐ネタにならない程度に、あっさりカミングアウトできる女性です。男性もまた肩の力が抜け、本当の自分を出しやすくなります。

・面白がりやであること

おもしろいこと、興味深いことを自分で見つけ、実際に行動して体感する女性。さらにはその瞬間の興奮や、驚きを臨場感たっぷりに男性に話せる女性。心の動き、高鳴りを相手にライブ感覚でレポートできることで、男性の心を元気にすることができます。仕事の話、遊びの話でもかまわない。好奇心に満ちたドキドキを背負っている女性は輝いている。

・友達上手、仲間上手であること

恋愛というと、自分に言い寄ってくる目の前の男性1人や、気になる男性に注意力がすべて注がれてしまうというものです。しかし、そのようにすぐに恋人の一本釣りに走ってしまう女性よりは、仲間や複数の友人との楽しい時間の創出のために貪欲な女性のほうが好印象です。手に入るようで手に入らないもどかしさを、ほんの少し演出することもできるので、相手男性の心に火をつけやすいというものです。

・規格外の話も受けいれる度量があること

堅い見方をすれば非常識だったり、奇抜すぎるような他人の行動を、微笑ましく受け入れることができる女性。社会的に批評の対象になりかねない事象を、決して凝り固まった一方的な偏見で見ない女性。例えば、渋谷のギャル達を見て「形は違えどああいう時代もあったわね」と微笑ましく見守る度量をもつような視点。よく知りもしない事象を完全否定している姿を目の当たりにすると女性の度量の狭さ、視野の狭さを感じてしまう。

・仕事の話にもついてゆけること

男性がときおり相談を持ちかけてくる「仕事の話」。それをふーん、すごいね。しか返答できないのではなく、便乗発展で女性の意見が言えること。知ったかぶりをして苦し紛れの意見を言うのではなく、女性消費者として素朴な感想を述べたり、自分の専門分野の見地から、前向きなアイデアを出せる女性になる。

・煮詰まってもキレない胆力があること

男性が怖がるのは仕事中でもプライベートでも、女性を怒らせることです。とくに煮詰まった状態のときに、来るか来るか・・と思っていた瞬間に案の定、感情的にキレる姿を垣間見ると男性はそこにその女性のキャパを見てしまいます。キレずに凛と大人の意見を言える女性の胆力を確認できた瞬間、男性はその女性に絶対的な信頼を感じます。

・”好きなこと”を楽しみ上手なこと

仕事でもプライベートでも選択肢のあるものに関しては、貪欲に自分の「好きなこと」をどんどん取り入れる習性がある人。例えば、もっと輝くために仕事を変えたり、魅力を感じた新しい友人をどんどん開拓してゆく女性が人気です。

・天真爛漫に明るく、天然がごとくポジティヴなこと

このような女性とは、まだ恋の予感がなくても一緒に出かけたい男性は多いものです。男性は、悪口を言ったり、他人を酷評ばかりしている女性と同じ時間を共有したがりません。男性の前だけで悪口をやめていても、普段言っていれば顔つきや口癖で必ず気付かれてしまうものです。

・一目見て裏表がなく、実際に裏表がないこと

大人の男の中には駆け引きを卒業した男性もいます。目の前で発している言葉が駆け引きではなく、完全に本物であると受け取れる女性が人気です。


さあ、いかがでしたか?今回は内面や、行動パターンなどの見地からピックアップしてみました。もし参考になることがあれば、活用いただけましたら幸いです。ただし、冒頭にも言いましたとおり、すべての男性に当てはまるかというとそうではありません。恋のスタートにお役に立てれば幸いです!

 

2013-04-20更新

2013-04-10更新

2013-03-20更新

2013-03-10更新

2013-02-10更新

2013-01-20更新

2013-01-10更新

2012-12-20更新

2012-12-10更新

2012-11-25更新

2012-11-10更新

2012-10-20更新

2012-10-10更新

2012-09-20更新

2012-09-10更新

2012-08-20更新

2012-08-10更新

2012-07-20更新

2012-07-10更新

2012-06-20更新

2012-06-10更新
2012-05-20更新
2012-05-10更新
2012-04-20更新
2012-04-10更新
2012-03-20更新
2012-03-10更新
2012-02-20更新
2012-02-10更新
2012-01-20更新
 
 

「恋愛は現場で起こっている!会議室や書物の中ではない!」を合言葉に恋愛エッセイ書を多数執筆、女性誌コメント、リアルイベント、テレビ、ラジオ、新聞、講演会、トークショーなどから情報を発信する傍ら、オールアバウトの「恋愛ガイド」をつとめ20万人の女性ユーザーと向き合う。10代からクラブイベントなどの「恋が生まれるトレンドの場」を自ら最前線に立ち主催。自分自身、友人、仲間達の恋愛経験、恋愛模様を体系化し常に「街」から「ストリート」から独自の「リアル恋愛セオリー」を展開。とくにアクティブ系(都市型・モテ系)メンズ達のホンネを集め、そのタイプの男性を好む女性に対して説く書籍や連載が定評。2005年日本で初めてホテル業界に「恋愛体質改善レディースプラン」を提案実施し話題に。2007年にGIVENCHYとの「夏恋メイクコラボ」イベント。2010年に著名人を招いて開催した「SPA!×ソトコト」主催の「前代未聞 530人婚活パーティ(出版社枠飛び越えコラボイベント)」のオーガナイザーとMCを務める。自らの選曲による恋曲DJラウンジパーティLOVE GROOVE は18回開催。2000人が参加。 目指すは「恋愛文化の活性化〜恋愛ルネサンス〜」。

オフィシャルサイト ■運営会社 ■活動BLOG 

奉仕事業として仲間が広がる独身限定ロハスイベント「LOHAS EXTENSION」

潮凪洋介書籍一覧&コミュニケーション広場

忙しい人のためのチョイカフェデート&お見合いセッティングサポート「CAFE30min」

などを主宰。