男はキスをしなくてもセックスができる生き物です。キスは“愛情交換の手段”であり、セックスは“別メニューのサプリメント”なのです。その証拠に遊びの関係の場合にキスを避ける男性が大勢います。相手の心に恋愛感情が芽生えてしまわないようにするためです。逆に自分が相手のことを好きにならないためにキスを放棄する男性もいるほどです。

酔った勢いの深夜キスは例外として、キスは男性にとってとても大きな“恋の儀式”なのです。男性の場合、キスだけで大満足する夜があります。本当の恋のはじまりの記念すべき夜などがそうです。一夜のうちに全部奪ってしまうには、もったいない――もっと感情をこめて大切に男と女の関係になりたいと感じるのです。または“好きすぎて緊張してしまいキスをするのがせいいっぱい”という男性も大勢います。

どんなに百戦錬磨の遊び人でも、本気の恋をするときはそんなふうに“デリケート”になってしまいます。では交際中はどうでしょうか？キスの回数が減ってきたら要注意！彼はあなたに対し「家族的な愛情」は注いでいても恋愛的感情が薄まっている可能性があります。または感情はあってもあなたが醸し出す「壁」が、彼のキス願望をシャットアウトしているのかもしれません。男性はなかなか自分からはキスは仕掛けにくいもの。2人の関係を長続きさせるためにもかわいらしく継続的に彼にキスを仕掛け続けましょう。

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「恋愛は現場で起こっている！会議室や書物の中ではない！」を合言葉に恋愛エッセイ書を多数執筆、女性誌コメント、リアルイベント、テレビ、ラジオ、新聞、講演会、トークショーなどから情報を発信する傍ら、オールアバウトの「恋愛ガイド」をつとめ20万人の女性ユーザーと向き合う。10代からクラブイベントなどの「恋が生まれるトレンドの場」を自ら最前線に立ち主催。自分自身、友人、仲間達の恋愛経験、恋愛模様を体系化し常に「街」から「ストリート」から独自の「リアル恋愛セオリー」を展開。とくにアクティブ系（都市型・モテ系）メンズ達のホンネを集め、そのタイプの男性を好む女性に対して説く書籍や連載が定評。2005年日本で初めてホテル業界に「恋愛体質改善レディースプラン」を提案実施し話題に。2007年にGIVENCHYとの「夏恋メイクコラボ」イベント。2010年に著名人を招いて開催した「SPA!×ソトコト」主催の「前代未聞 530人婚活パーティ（出版社枠飛び越えコラボイベント）」のオーガナイザーとMCを務める。自らの選曲による恋曲DJラウンジパーティLOVE GROOVE　は18回開催。2000人が参加。 目指すは「恋愛文化の活性化〜恋愛ルネサンス〜」。

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などを主宰。