男は女を「恋人候補、遊びの恋候補、友人知人候補、友人もNG」の4カテゴリーに分類する！

第一印象で相手の心をつかまなきゃ！
恋人探し中の誰もがそう思って“出会い”の場所に臨みます。でも出会いを多く体験すればするほど皆ある事実に気がついてしまいます。それは「一目惚れで始まる恋」は稀である―、ということ。

大人の出会い、大人の合コンとなると、手当たり次第合コンしちゃえ！とはいかなくなります。相手幹事とメンバーへのエチケットとしてお互いに「そこそこ以上の魅力を持ったメンバー」をセレクションしてセッティングするという暗黙のルールを意識するケースも増えます。この場合のセレクションというのは収入や肩書きなど社会的な立場だけではなく、あくまで総合点としてのセレクション基準です。

粒ぞろいの魅力的な異性グループとの合コンや食事会を思い出してみてください。「はじめまして！」から1〜2ヶ月の間に、アナタの中での恋人候補は激しくランク変動しませんでしたか？いわゆる良い意味での目移りです。そして結局第一印象では首位だった人とは異なる人と交際したケースがあるはずです。

とくに女性は第一印象ではなんとも思わなかった男性とでも交際できるものです。一方男性はどうなのでしょうか？「仕事、遊びともにアクティヴな都市型生活をおくる男性たちの声」においては初対面において次のような分類を女性に対して心のなかで行っている様子がうかがえます。

・恋人候補

初対面で恋人を一人に絞り込むということは稀。恋人の予感の含有率が1％以上ある女性をこの部類に分類します。いきなりお持ち帰りをしたり、性の対象として扱うことはせず。内面を知ろうとします。また2人で食事にも行きます。ただし数人候補がいるのが普通。

・遊びの恋候補

会ったその日にお持ち帰りパターンから、デート4〜5回目でグレーな関係のままカラダの関係に。その後普通の友達に戻るそぶりを見せながら、アナタの気持ちを上手に手玉にとり再び体の関係に。彼として癒しにはなっている。でもそれほど大切にしてくれないし、縛ってもくれない。また縛ると逃げてゆく。

・友人・知人

仕事、遊びなどなんらかの共有意識に前向きなものを感じている関係。男性にとっては実は大切な存在。実はここから恋に変わることもある。もしアナタがそれを狙う場合は「変身」をすることでリベンジを図ること。尽くすことよりも「オンナの魅力」を磨くと効果的。

・友人もNG

女性が男性に対して「この人は生理的にダメ！」があるのとおなじ。この場合は追っても無駄です。価値観や感覚、世界観があまりにも違いすぎるケース。

さあ、いかがでしたか？出会い、恋のはじまりは自然現象の一部です。ですから弱肉強食の側面は事実存在します。そのなかでどうやって恋という生命活動を送ってゆくかを考える必要があります。次のページでは、アナタにとっての最高の第一印象の演出方法についてお送りします。

合コン＆食事会、第一印象は「慣れすぎオーラ」と「ぎこちないオーラ」の中間がちょうどよい！


世の中のごく平均的な男性（とはいっても女性が恋したくなるような）が初対面で好印象を抱く女性の物腰とは？それは合コンやパーティに慣れすぎていて“迫力＆威圧感を漂わせている女性”でもなく“社交に慣れていなくて顔がこわばってぎこちない女性”でもない人”です。

ほどよく堂々とその場を楽しみながらも、その場を鼻で笑ったり、見下したりするほどの余裕もない物腰―。これが愛される初対面の物腰です。前者（迫力＆威圧感を漂わせている女性）のほうの方は、控え目に話したり、適度に視線をそらした脱力な物腰でいってみましょう。後者（こわばってぎこちない女性）の人はひたすら場数を踏んで、自分磨きすれば治ります。（私人見知りだし〜なんていってるうちは治りません）

恋人候補の部類にセグメントされるには、この「慣れすぎオーラ」と「ぎこちないオーラ」の中間の物腰を演出することが大切です。そのためのコツは、程よく新しい場所に出入りすること。1つのコミュにだけ入り浸り、主（ぬし）のような表情で新入りを睥睨（へいげい）する物腰になるのはダメ。今いるその世界だけでなく、さまざまなすばらしい世界があることを知れば、おのずと力の抜けたバランスの良い物腰になれるはずです。

できるだけ「恋人候補」のグループにノミネートされるように頑張っていきましょう！