男性って半分以上の人が、親友とか仲のよい間柄で、誰とデートしたとか、誰とエッチしたとかを話します。とくに10代、20代のアクティヴ系のモテメンは皆報告しあいます。また自分から話さなくても、お互いに探りあい結局情報を共有しあいます。語られる武勇伝の中身はというと・・・「恋愛モード」でさんざん口説いておきながら 彼らは女性からの好意を敏感に感じとるレーダーを持っています。そして軽い恋愛モードを数回のデートによって楽しみながらベットに持ち込みます。このときは、もちろん「付き合おう!」なんて決意はありませんから、そういうセリフは最後まで言わないのです。そこで女性も軽い気持ちだった場合はまったく問題ないでしょう。しかし、女性をわざと本気にしておいて、体を奪って、心を傷つけ、「喰った喰った」と軽く言う人はどうかと思います。それは「遊び人」のおきてに反するといっても過言でないでしょう。楽しい思い出を刻んであげて、感謝されなければ遊びの恋なんてしてはダメだと思うんです。騙して、ただ恨まれるだけではかっこ悪いし、そんなの遊び人じゃないですね。 この悪意の騙し男は多少なりとも女性と揉め事になることが多々あります。しかし、女性は泣き寝入りです。「あれはあれでよかった」と変に前向きに考えたり「ういえば付き合ってっていわれてないや。仕方ないか・・私が惚れた弱みだよ」と自己説得して終了しちゃいます。(これではダメ!)「騙しオトコ」最初からそういう筋書きを読んでいるんですから。味を占めた男はまたまたそれを繰り返します。このときの逃げの理屈としては、「付き合おうなんて言ってないし、その場の雰囲気でそうなっただけだよ。」が主流となります。 |
しかし遊び人といわれるメンズでも「本命候補」をデートに誘ったことはなぜか仲間に話したがりません。自分が本気で好きになった相手だし「慎重」にいきたいから。それに失敗したらカッコワルイ!って思うからなんです。そしてたとえベットインをしても友人には「喰った」とは言いません。友人が「あのコ喰った?」なんていうと 「おまえ、そういう言い方すんなよ!」と怒ったりもします。やっぱり大切な人なんですね。彼らにとってもココロのナイーブな部分に存在する女性なんです。皆さんにこのような「特別な存在の本命」にぜひなってもらいたいと思うんです。 そりゃ、本命に出会うまでに“外見重視のフェロモン男”とのワンナイトの恋だって経験するでしょうが・・・それは、別次元の思い出(サイドメニュー)にしておいて・・・。昔どんなに「口説かれ&流され系」だったコも「これからは絶対安売りをしない!」って決断することです。無駄なベットインは自分の価値を下げるものに他なりません。恋愛格差社会のヒエラルキーの下の方にポジショニングされてしまうんです。事実オトコは「曖昧な仲でベットインができる女性」を本命以外に求めます。 この噂はどこから広がるかわかりません。世の中は狭いもの。その「アバンチュール」の相手とどこで鉢合わせするかわかりませんよ。 だからインスタントなベットインはなるはやで卒業してほしんです。これから一生つきあっていく最愛の男性を悲しませないためにも、できるだけ、「きちんと付き合うまではベットインはしない=いい女」ということを頭にたたきこんで頂きたいと思います。それが自分のブランド(BRAND)を守るということです。彼にとって貴方がかけがえのない人になったときに「ああ、あいつ軽く頂きました」なんて噂されたり、その噂が彼のところに入ったりすることが偶然あります。(ホントよくあるんです!)そのとき、あなたの株価は一気に暴落します。フラれてしまうかもしれません。何よりも彼を傷つけることが一番可愛そうです。 |
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