恋愛エッセイスト潮凪洋介 Shionagi Yosuke オフィシャルウェブサイト
「恋愛は現場で起こっている!会議室や書物の中ではない!」を合言葉に恋愛エッセイ、女性誌コメント、リアルイベント、携帯サイトなどから情報を発信する傍ら、オールアバウトの「男と女の恋愛学ガイド」をつとめ20万人の女性ユーザーと向き合う。10代からクラブイベントや合コンなどの「恋が生まれるトレンドの場」を自ら最前線に立ち主催。自分自身、友人、仲間達の恋愛経験、恋愛模様を体系化し常に「街」から「ストリート」から独自の「リアル恋愛セオリー」を展開。2005年日本で初めてホテル業界に「恋愛体質改善レディースプラン」を提案実施し話題に。目指すは「恋愛ルネッサンスによる明るい社会の構築と少子化防止政策」。
1970
年生まれ、1993年早稲田大学社会科学部卒。
所属・潮凪洋介事務所
 
 
「恋愛ルネッサンスプロジェクト」は日本の恋愛を元気にする!ためのプロジェクトです。
幸せな「恋」が世の中にたくさん生まれ、みんなが「笑顔」で毎日を過ごせるような世の中のムーヴメントを目指します。リアルイベント、女性誌、情報誌、単行本、新聞、インターネット、携帯電話サイト、セミナー、ワークショップ、リゾート施設など世の中のすべての「メディア」と「場」を通して、恋愛ルネッサンスのムーヴメントを展開してゆきます。ナビゲーターとして恋愛エッセイスト、恋愛ジャーナリスト潮凪洋介が各種プロジェクトをプロデュースさせていただきます。
 

明治維新により日本に「自由恋愛」の文化が生まれ、100年と少しが過ぎました。日本にはほんの100年と少し前まで、「自由恋愛」という文化が存在しませんでした。その意味で「明治時代の到来」は「恋愛文化のルネッサンス」であったといえるでしょう。

現在日本に生活する多くの人々は、今日までの「恋愛文化」によって生まれ来た方々です。戦後あたりまでは「親の意思」「お見合い」などで結婚するカップルも多くいたようですが、今では「結婚はそれぞれの意志で恋愛をしてからするもの」という文化が根付いています。

そして今「恋愛文化ルネッサンス」から100年が経ち、日本はある現象に直面しています。「少子化」といわれる問題です。

「仕事と余暇を自由に楽しむ自立した女性の増加」の一方、「結婚は自分の意思で恋愛相手を見つけてから成就するもの」といった競争恋愛文化がそれを助長しています。

国の政策では少子化対策のために「育児・出産」の援助を持ちかけていますが、「恋愛しよう!結婚しよう!子供を産もう!」といったモティベーションをアップするには至っておりません。

今必要なのは「恋愛を楽しめる文化創生」であると考えます。さらにそれを紐解くと「OFFタイムを楽しみ、恋を楽しみ、一人の人間としての魅力を磨き、生きることを楽しむ文化」となります。

そのキーポイントは「OFFタイムの自分づくり」です。そのためには「充分な休暇」「恋愛休暇」ひいては「バカンス法」が必要であり、さらには「若者が集うOFFタイムのコミュニティ」が必要です。そのコミュニティとはトレンドを取り入れた「憧れ感のあるコミュニティ」でなければなりません。

所属していることを友人に自慢したくなるようなコミュニティであり、魅力的になるための人間磨きをかねた場所でなければ人はキーマン、トレンドリーダーは動きません。彼らが動かなければその後に続く多くの対象者も動くことはありません。

おそらくそのようなコミュニティ(UNITS=仲間、コミュニティ )を全国に1万個つくることができれば大きく趨勢は変わると推測します(仮称/HEART LAND 計画)。

余暇文化、コミュニティの活性こそが「少子化対策」の解決策だと感じます。

今後、行政様、企業様に限らずさまざまな方の主導のもと当プロジェクトを実現できれば幸いと考えます。さらには各メディア様、インターネットなどの媒体様のサポートがあれば3年で実現可能であると私は考えます。

「恋愛ルネッサンスプロジェクト」の主旨をご理解いただき多大なるご支援、そしてご指導を賜りたくここにご挨拶申し上げます。

潮凪洋介(webmaster@hl-inc.jp