好きな人と付き合いたいと思ったとき、男は「最高の自分を見せるため」に努力をします。
おしゃれをして、お金がないときでもご馳走をします。ここでのホンネは「早く俺を好きになってよ!」です。でもそのテンションや待遇は長くは続きません。見事交際がはじまって2人が燃えるような恋にも慣れた頃、別のタテマエが生まれてきます。
彼女との何気ない週末。ドライブをしているときに思うこと。それは「"発展性や刺激がほしい"」です。土日の彼女とのデートに退屈さと「義務的虚無感」を覚えている人はすくなくありません。なかには夜遊びを別々にすることでその問題を解消する
人もいます。アクティヴなモテ系のメンズから長く愛されるには「 やすらぎと発展性」このふたつが必要になってくるわけです。
さあ、それではさっそくタテマエのウラガワを覗いてみましょう。これがオトコのホンネです。
1.
ただのショッピング、お散歩、お食事だけではなく、2人で何か目標を決めて夢中になる恋はできないものか?
2.
彼女はもともと会話上手でもなく、物静か・・。笑いのポイントも合わない。もっと腹の底から笑えるような週末は過ごせないのだろうか?いつも中途半端で、虚無感の中で週末を終えている。
3.
いつも二人でいても飽きてしまう。だれか他のカップルや友人も一緒に週末を過ごしたいなあ。
では、どうすればいいのか?
1.
お互い向き合うことだけでなく、前が見れる「遊び」や「目標」を決め、会話の内容をそれに持っていく。
2.
グループで食事や、アウトドアに出掛ける。
3.
土日のデートは、半日にして、あとはそれぞれ別のことをする。などの行動力が必要になります。
「好きだからさあ・・一緒にいたいんだよね・・・」とてもピュアで響きのいい言葉ですね。しかしこれには、2つ、いや3つの解釈があります。
1.
本気で付き合いたい、ずっと一緒にいたい!というプロポーズの言葉を言う前の「盛り上げ」に使用する場合→良性
2.
恋の始まり、すごく照れている場合、またはまだお互いが理解していないけど、すごく一緒にいたいという時に使う場合→まあ良性
3.
気持ちがないわけではないが、ま、とりあえず「セックス」にもちこみたい。だけども、「付き合う」とか「結婚する」とか言ったわけでもない。向こうが俺に惚れてるし、抱かれることも「イヤ」ではないはず。あとでいくらでも責任のがれできるし。このコは身持ちも硬くなさそうだし。とりあえず「口説いてあわよくば・・・・」→本命になりたい女性から見れば悪性(遊びを望む人には良性)
例外.
お互いに結婚しているなど、正規の本命同士になれない不可抗力があった場合は、悪気なく純粋に好きだから一緒にいたいんだよねをいう場合があります。
 
この中で、(3)のチャンスを狙う男性は、石を投げれば当たるほどいます。彼らのシナリオに沿って「都合のイイ女」になるとなかなか安売りの癖が抜けなくなるんです。毎週、合コンやクラブで“イイカンジ”のメンズに惚れてしまっているあなた。心は奪われても「体」はうばわれないようにくれぐれも注意しましょうね。入り口を変えることスゴク大事です。

2013-04-20更新

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「恋愛は現場で起こっている!会議室や書物の中ではない!」を合言葉に恋愛エッセイ書を多数執筆、女性誌コメント、リアルイベント、テレビ、ラジオ、新聞、講演会、トークショーなどから情報を発信する傍ら、オールアバウトの「恋愛ガイド」をつとめ20万人の女性ユーザーと向き合う。10代からクラブイベントなどの「恋が生まれるトレンドの場」を自ら最前線に立ち主催。自分自身、友人、仲間達の恋愛経験、恋愛模様を体系化し常に「街」から「ストリート」から独自の「リアル恋愛セオリー」を展開。とくにアクティブ系(都市型・モテ系)メンズ達のホンネを集め、そのタイプの男性を好む女性に対して説く書籍や連載が定評。2005年日本で初めてホテル業界に「恋愛体質改善レディースプラン」を提案実施し話題に。2007年にGIVENCHYとの「夏恋メイクコラボ」イベント。2010年に著名人を招いて開催した「SPA!×ソトコト」主催の「前代未聞 530人婚活パーティ(出版社枠飛び越えコラボイベント)」のオーガナイザーとMCを務める。自らの選曲による恋曲DJラウンジパーティLOVE GROOVE は18回開催。2000人が参加。 目指すは「恋愛文化の活性化〜恋愛ルネサンス〜」。

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