■ 傷ついた男ゴコロを慰めているうちに恋が芽生える!? 「恋愛相談にのっているうちに恋が芽生えてつきあっちゃった!」 世の中ではそんなミラクルな恋のはじまりが、思うよりも多く発生しています。ガイドの周辺でもやはり何件かこのような馴れ初めのカップルは存在します。なかにはそのまま結婚してしまったカップルもいるほどです。 他の女性との恋愛模様を”次の恋人候補の女性”に赤裸々に暴露なんてするはずがない・・・それが一般的な感覚ですが、なかには「相談」をきかっけにゆっくりアプローチを仕掛ける殿方もいるようです。勘の鋭い女性は男性から相談にのって欲しい・・と頼まれたときに「ははぁ、これはもしや私へのアプローチの序章?」と予測でできるようですが、それを見分けるのはなかなか至難のワザ! ただここで言えるのは「相談に乗ってよ・・」と言いながら実は、その女性の恋愛観を聞きだそうとしている男性は「予想よりも多くいる」ということです。貴女が親身になって彼に意見をすればするほど、自分自身の恋愛パターンを彼にオープンにすることになります。彼は貴女の恋愛パターンと手の内を知り、有利に貴女を攻略してゆくことができます。 また、彼自身も”自分の恋愛観”や”恋愛パターン”を貴女に理解してもらう絶好にチャンスだということを知っています。貴女に自分の一途な恋愛パターンをさりげなくアピールしているのです。このように貴女が一生懸命彼のために耳を傾けその席こそ、彼が”今カノ”と別れた後の本命候補として、貴女が探られている席!?なのかもしれません。 続いてのページでは、もし貴女が彼を時期恋人候補として認めていた場合、認められない場合の対処の仕方などについてお送りしたいと思います! ■ 相談後、弱っている彼を”気晴らしデート”に誘う! さて、貴女に相談を持ちかけてくる男性を、貴女の恋人候補として認められる場合、もしくはドンピシャリストライクゾーン真ん中の場合はどうしたらよいか?そのような場合はまずすべての彼へのアドバイスをポジティヴ表現で行う”ことをオススメします。否定的になりがちなダメ出しもポジティヴな表現でアドバイスする前向き姿勢が必要です。 例えば再び愛されるためのコツをアドバイスするとき― 「男の人が仕事のグチばっかり言っている姿はハッキリ言って寒いわよ!この人といて大丈夫かしら?って不安になるわよ。」 という主旨を伝えたい場合も以下のように表現するのがポジティヴアドバイスです。 「なかなか大変そうだけど、男の人が仕事に没頭して忙しそうにしている姿ってなかなかくすぐられるものよ!好きな仕事に夢中になるのって悪くない!」 また、相手が今後の恋人候補だと思えるのであれば「貴女自身が悪印象になるような恋愛経験を赤裸々に語らないこと」です。あくまで「好印象なエピソード」のみを語るようにしましょう。「男をもてあそんだ話」「男に遊ばれた話」「浮気経験」「裏切った経験」「急に恋愛感情が冷めた話」など、交際後に後々つつかれるようなことは言わないほうがベターです! そしてひととおりのアドバイスが終わったら「じゃあ、元気になるためにカラオケでも行こう!」とか「じゃあ、店を変えて飲みなおそう!」と、後半を貴女リードのデートに模様換えすることです。 ”私と擬似デートでシュミレーションね!(笑)”といった言葉で一体感を醸し出すのも効果的。彼にたいして”ぬくもり”と”恋を含んださまざまな予感”をプレゼントできます。この”相談第2部”こそ彼の心をグッとひきよせる絶好のチャンスです。ここはひとつ弱った彼の心を”もたれかからせて”あげましょう。
■ 恋人候補ではなく「永遠にお友達」の場合は電話で済ませる そして問題の「相談があるんだけど恋愛範疇外」と言った場合の判断ですが、もちろん恩があったり、親近感がある相手なら会って相談に乗ってあげてください。男友達だって貴女にとって貴重な人生の財産です。 でももし「ああ、これはきそうだな(告白してきそうだな)。面倒なことになりそう」と、気が引ける場合は「じゃあ、電話で聞くよ。そのほうが早いし、すぐ解決できるでしょ!」と返すのがベター。これが相手に期待を持たせない、そして貴女自身も余計な気を揉まないための方法と言えるでしょう。 友達が恋人に変わる瞬間は突然やってきます。相手を見極めて間違いのない恋人探しを実現してください!それではまた次号にてお目にかかりましょう!
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「恋愛は現場で起こっている!会議室や書物の中ではない!」を合言葉に恋愛エッセイ書を多数執筆、女性誌コメント、リアルイベント、テレビ、ラジオ、新聞、講演会、トークショーなどから情報を発信する傍ら、オールアバウトの「恋愛ガイド」をつとめ20万人の女性ユーザーと向き合う。10代からクラブイベントなどの「恋が生まれるトレンドの場」を自ら最前線に立ち主催。自分自身、友人、仲間達の恋愛経験、恋愛模様を体系化し常に「街」から「ストリート」から独自の「リアル恋愛セオリー」を展開。とくにアクティブ系(都市型・モテ系)メンズ達のホンネを集め、そのタイプの男性を好む女性に対して説く書籍や連載が定評。2005年日本で初めてホテル業界に「恋愛体質改善レディースプラン」を提案実施し話題に。2007年にGIVENCHYとの「夏恋メイクコラボ」イベント。2010年に著名人を招いて開催した「SPA!×ソトコト」主催の「前代未聞 530人婚活パーティ(出版社枠飛び越えコラボイベント)」のオーガナイザーとMCを務める。自らの選曲による恋曲DJラウンジパーティLOVE GROOVE は18回開催。2000人が参加。 目指すは「恋愛文化の活性化〜恋愛ルネサンス〜」。 ■オフィシャルサイト ■運営会社 ■活動BLOG
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