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こんにちは!エッセイストの潮凪洋介です。本業は「作家・エッセイスト」です。でも私の場合「文学少年」「や「研究者」から“物書き”になったわけではありません。10代からのたくさんのイベント主催経験から溢れ出たものを「文字」に変えて発信しはじめたのがきっかけです。10代〜30代前半までのイベントはほぼ無報酬、ボランティアとして楽しくてずっとやってきました。 |
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感動してくれたり、泣いてくれる参加者もいました。大変だし「物好きだね」と言われることもありました。苦労もすごく多かったです。でも人間の喜ぶ顔が大好きなので、この変わった趣味はずっとずっと続きました。その「おおいなる無駄」の中から得たかけがえのない人間模様、法則を本にしてお届けしています。 |
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その「リアルのスピリッツ」は今でも生きておりイベントを仕事としても楽しく、そして本気でやっています。企画、演出、DJからMCまで、SHIONAGI流でお届けしています。ここ数年は全国各地を飛び回り地域活性化・婚活イベントを講演+パーティ企画とセットで請け負い100人〜500人のイベントとして実績をあげてきました。毎年ご依頼くださる行政様もおります。 |
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さて、今回はそんな私の経験から「行政・団体様のための「はじめて婚活イベント開催講座」 地域活性化、少子化ストップのために」をテーマにお送りしたいと思います。「行政・団体がはじめての婚活イベントを成功させるポイント」と称して以下に要点をまとめてみました!ぜひ参考にして頂けたら幸いです。 |
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カッコよくない、ダサい、昭和の香りがする・・・世界観的にそう思われてしまうと、集客はグンと減ります。とくに「アクティヴゾーン(流行に敏感な人々)」はそういう場に身を置くのを嫌がります。カッコ良さがあり、その中に親しみが持てる、敷居が高くない告知素材を創るのが命です。デザイナーとの相性も大切です。楽しそうに笑っているイメージ画像をふんだんにおりまぜ、当日の様子を「画像イメージ」で語るのがたくさんの方に参加して頂けるポイントです。 |
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スタンスにもよりますが「胸に番号名札をつける」「告白タイムを設ける」などはいわゆる定番と言われているものです。しかしこのシステムには一長一短があります。「オクテな人」は告白の機会ができてうれしいのですが、自力で何とかなるプライドを持っている人が集まるパーティには敬遠されます。自尊心が傷つくのと、独特の不自然な空気を受付けない人も大勢います。80年代の「ねるとん」番組の頃は、これが定番でしたが、今はもっと自然に緩やかに、そして「自分たちが自力で出会えない人達」と自覚させないCOOLな演出がオススメです。 |
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その方が参加者の自立心も育ちます。定番告白システムを導入しないことでなかには「全然出会えません」とクレイムを言う人がいます。100人に1人ほどです。しかしもともと「出会いは与えられるもの」ではなく「自分で楽しみながら広げるもの」ですから、それをを知って貰う良い機会です。本人のためにも「自力トレーニング」をしてもらう必要があります。異性から受け入れられる自分になるための努力なしには、未来はありません。「他力本願ではいつまでも恋愛関係は築けない」それを参加者にわかってもらう必要があります。オクテな人が自然に社交的になるゲームや仕掛け、さらには講座、ワークショップを設けながら、婚活イベントということを忘れさせる空気の中で進行することが望まれます。 |
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楽しく、カッコいいパーティでないといけません。披露宴のような一字一句、棒読み進行では場が盛り上がりません。司会は結婚式の2次会のノリで、あるいはライブのつもりで進行しましょう。司会のパーソナリティ、遊び心がその場の空気に大きく影響、伝播します。当日の出会いの成果にも大きく関わってくるのです。ライブ感がある進行がポイントです。それと1つ大事なことがあります。思うように動かない会場の参加者に押し負けないことです。押し負けには2つあります。 |
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2つ目は「勝手に会話をして指示を無視され押し負ける」 |
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です。1の場合は企画不足、司会の話し方、会場の空間デザイン、レイアウト、照明が緊張を招いている、参加者が極度に日社交的であるなどです。イベントには「魔物」が潜んでいるもので、ごく稀に「理由がわからずに盛り上がらない」という不運もあります。この場合は司会が上手に会場をいじり、BGMの音量を上げ、ほぐしてゆくしかありません。1についてはあらゆる工夫で解決できます。 |
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2の場合は実は、一応成功です。司会の話を聞かないというのはそれだけコミュニケーションが盛り上がっているということ、多くの出会いが生まれている証拠です。それはパーティが上手く言っている証拠。その中で「進行」に合わせて貰います。そのためには「楽しそうに進行すること」「自信を持ってグイグイ引っ張ること」が大事です。ただしやってはいけないことがあります。それはあからさまな「はいチャンスは逃さないでください」「恋は目の前です」といった煽り。これでは空気が少し下品になってしまいます。さらには言うことを聞かない参加者への「うわずった怒り気味な煽り」です。焦っているのが会場に伝わりしらけてしまいます。楽しくライブ感を持って元気にそして平常心で進行することです。 |
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さあ、いかがでしたか?
まだまだあります。
機会があればここに追記したいと思います。
もっと知りたい方は潮凪(しおなぎ:webmaster@hl-inc.jp)まで直接ご相談ください。
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